こんにちは!たむライフhttps://twitter.com/tamutamu_lifeです。今回は「欲望のないところに目標はない」というテーマです。
現代日本では、欲望を持ってガツガツ行く機会が少なくなってきているのではないでしょうか。今では「これ以上の豊かさは要らない」「日本国民は平等に貧しくなればいい」というような言説も広がってきています。しかしながら、私が持っている価値観として「欲望を燃やすことはめちゃくちゃ大事」だというものがあります。
今回はなぜそのように考えるか、自身の大学生活を通じて感じたことを書いていきます。それではいきましょう!
筋トレに打ち込んだ学生時代
私は学生時代の多くの時間を筋トレに打ち込みました。どのくらい打ち込んだかというと、
- 週に5回はジムに通う
- 大学生活で体重を60キロ→78キロまで増量
- フィジークというボディメイク競技に出場
- 有名なボディビルターのセミナーに参加して知見を得る
このような感じですかね。結構マジメに競技にも取り組みましたし、就活のガクチカではこのエピソードを武器に無双したりしてました。
しかしながら、実はトレーニングをはじめたきっかけは「筋肉をつけてかっこいい身体になって彼女を作りたい」という欲望があったからです。
きっかけは欲望
今でこそ考えれば、モテたいのならばトーク力を磨いたり、ファッションセンスを身に着けたり、モテる友達にアドバイスをもらいに行ったりするなどもっと効率的な方法があったはずです。
しかしながら、結果論ですが筋トレは今では自分のアイデンティティの一つですし、トレーニングを通じて多くの仲間との繋がりを持つことができました。そのおかげで、割と充実した学生生活を送ることができました。ちなみに彼女もできました。
動機は不純でしたが、結果的に欲望をモチベーションに頑張ることにより思いのほか人生を充実させることができたと考えます。
きっかけは欲望②
また、筋トレと同じくらい熱量をもって打ち込んだこととして、「就活」があります。最終的な結果としては生命保険会社6社、ベンチャー企業2社から納得内定をいただきました。
なぜここまで頑張れたかというと、実は私は大学時代に大きな挫折を経験しているんですね。もともと、弁護士になりたくて大学は法学部を選び、司法試験予備校にも通っていました。
しかしながら、勉強を進めていくにつれて少しずつ勉強についていけないことが多くなり、限界を感じはじめました。自分の人生とキャリアを考えた結果「ここで民間就活に切り替えたほうがダメージが少ないだろう」と考え、就活をするに至りました。
なので、就活をやると決めたからには「妥協しないでやろう、知名度もあってお金を稼げるところに行こう」との欲望を燃やしていました。
頑張れればモチベーションはなんだっていい
以上の経験から、私は「なにかを頑張りたいと思うのならば、モチベーションはなんだっていい」と考えます。もちろん、反社会的のものはダメですよ。
頑張ったことで、理想の自分に一歩近づくことができるかもしれない。そうでなくても、思いもよらない何らかのメリットが得られるかもしれない。そのためにも欲望から目を背けるのではなく、忠実に追い求めていくのも大事だよねと思うのです。
学生生活は短いんです。人の目なんで気にしないで自分のやりたいことをやろう。なりたい姿をめざそう。それでは、明日もそこそこサバイブしていきましょう!!