意識高い系を笑うな

こんにちは!たむライフhttps://twitter.com/tamutamu_lifeです。大学生2~3年生頃になってくると自由な時間やお金が増えますよね。それはとても良いことなのですが、同時に「意識高い系」と呼ばれる学生も発生します。スタバにマックを持ち込んでアレするアレです。

揶揄されがちな「意識高い系」ですが、「意識高い系を笑うな」というお話を今回はしていきます。ドキっとされた方もいるんじゃないでしょうか?それではいきましょう!

そもそも意識高い系とは

「意識高い系」という言葉が使われはじめてから久しいですが、実際にどのような人を指すのでしょうか。自分の大学生活を振り返ってみて、「こんな人いたな~」というのをリストアップしてみます。

・海外留学に行き現地語でインスタのストーリーを上げる

・有名人やインフルエンサーのセミナーに参加したことをアピール

・ベンチャー企業でインターンを始める

・就活頑張ってますアピール、独自の就活哲学を垂れ流す

・ブログとかYouTube始めちゃう

・突然筋トレに目覚める、筋肉は裏切らないとか言う

・思想やポエムをTwitterに上げる

ざっとこんな感じですかね。おそらく皆さんの周りにも結構いるんじゃないでしょうか。

なぜ意識高い系はバカにされるのか

ではなぜ意識高い系はバカにされることが多いのでしょうか。まず、行動と結果が伴ってないことが挙げられるでしょう。たいていの意識高い系は高い目標を掲げますが、失敗することが多いです。ブログやYouTubeなんて続かないことの方が多いでしょう。

次に、頑張ってる姿が痛々しいことも理由でしょう。例えば留学のことをアピールしている人に対しては「なんでそんな急に海外かぶれになったんだろう」と思う人も多いはずです。また、ベンチャー企業で長期インターンを始めた人に対しては「急にがんばっちゃって、もっと遊んだほうがいいのに」と思うかもしれません。

つまり、意識高い系は行動と結果が伴っておらず、無理をして頑張っている様子が痛々しく見えるためバカにされることが多いのかと推察できます。

バカにしてはいけない理由

これはシンプルです。なぜなら、大学生はだいたいみんな「行動と結果が伴っておらず、無理をして頑張っている様子が痛々しい」ものだからです。

だってそうじゃないですか。サークルで幹事を任されイキるのも、好きな女の子にアタックしている姿も、「みんな違ってみんな痛々しい」んです。

大学生なので何か新しいことに挑戦したくなります。でも、だいたい中途半端になり、行動と結果が伴いません。それでいいんです、なぜなら挑戦した勇気こそ賞賛すべきで、失敗を学びにすればいいためです。

いちばんいけないのは「意識高い系を笑い、自分はなにもせずに安全なところにいる」ことです。大体、就活の時に「自分は大学4年間なにもしてこなかったどうしよう…」となり詰みます。

大学生なんだもの、失敗したところで大抵のことは大丈夫です。傷つくことを恐れずに、やりたいことをやろう。そして、明日には少しでも成長した自分になろう。

ということで、明日もそこそこサバイブしていきましょう!ありがとうございました!!

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