お疲れ様です!たむライフhttps://twitter.com/tamutamu_lifeです。就活をする中で避けれは通れない面接ですが、「面接で正解が決まっている質問」というものがあります。
この質問が来たら、とりあえず正解を出さないと落ちる確率が飛躍的に高まります。正解を知ってさえいれば合格できるのにもったいない….
ということで、今回は私が就活をしていて出会った「面接で正解がある質問」をご紹介していきます!それではいきましょう。
目次
その1 弊社は第一志望ですか?
答え:はい、第一志望です!(簡単な理由も併せて言うとなお良し)
解説:その会社が本当に第一志望かは関係なく、内定が欲しいなら必ず第一志望と答えるべき質問です。アナタ本当にうちに来る気あるの?という志望度を測る質問です。加えて、面接というビジネスに近い場で「ちゃんとしたタテマエを使うことができるか?」という意図もあります。
面接官はよく「これは合否に関係ないので、あなたの素直な気持ちを教えてほしい」「お互いのためにも○○さんの本心が知りたい」などと言ってきますが、だまされてはいけません。罠です。必ず、簡単な理由も併せて「第一志望です」と言い切るようにしましょう。
その2 ○○さんはいつ就活を終わろうと考えてますか?
答え:御社から内定をいただけた時点で終わろうと考えています。
解説:志望度を測る質問です。これは私も最初は質問の意図が分からず、「6月ぐらいですかねぇ…」となんとなく答えていました。
しかしながら、これは「第一志望の会社に納得内定することができたら、当然就活やめるよね?」という内容を遠回しに聞いているのです。ためらわずに、このフレーズが出てくるように練習しましょう。
その3 もし、うちから内定がでたらどうする?
答え:必ず承諾し、他社の選考や内定をすべて辞退させていただきます。
解説:志望度を測る質問です。一切の迷いを見せないのがプロ就活生です。本気度を見せたいなら「よろしければ、この場で辞退の電話をかけさせていただきます」と言ってしまうのもアリでしょう。志望度の高くない適当な会社に電話してしまいましょう。
ちなみに、某内国生命保険会社では「内定しても選考を続けたい」と答えてしまった就活生はすべて落とされたようです。ご参考まで。
その4 ご両親はうちの会社を受けることについてなんと言ってる?
答え:とてもよい会社だと両親も申しており、応援してくれています。
解説:この質問に関してはこれが正解というわけではないですが、この答え方をしていれば落ちませんでした。
最近は親が子どもの進路に反対することもあるそうなので、それを確認するための質問でしょうか。「その会社のポジティブなイメージ+応援してくれています」のような、無難な回答がよいでしょう。
その5 早起きは得意ですか/朝は強いですか?
答え:はい、得意です!/はい!朝は強いです!
解説:これは証券会社、損害保険、メーカーなど早起きが求められる会社で聞かれることが多いです。わざわざ聞くぐらいなので、「早起きは得意だ、朝は問題ない」と即答できるようにしましょう。
その6 うちは○○(例:残業が多い、給料が安い、激務である…)だけど大丈夫?
答え:はい!問題ありません。というのも~(理由も併せて)
解説:最終面接など意思確認の場でされることが多く、志望度を測る質問です。
例えば、「うちは激務だけど大丈夫?」などの質問があった場合は、「はい!問題ありません。学生時代は筋力トレーニングに打ち込んでおり、体力には自信があります」など理由も併せて答えられるようにしましょう。この辺は訓練です。
いかがでしたか? 今回は6つの「正解のある質問」について紹介していきました。このあたりの質問は奇をてらった答えを考えるのではなく、マニュアル通りに答えられれば内定がグッと近づきます。
そのほかの質問で、ライバルとの差別化をはかりましょう!それでは、明日もそこそこサバイブしていきましょう~!